こんにちは!Bombです!
海外旅行に行くと必ず必要になるのがお金(現地通貨)
アメリカだったらドル、ヨーロッパならユーロ、
世界には172の公式通貨が存在します。
日本で両替して持っていくとなると調達が大変だったり、手数料が高かったり何かと不便&損。
もしもあなたがトンガにいくならパアンガに両替して、
パラグアイに行くならグアラニーを調達しなければいけません。
できま、、、せんよね笑
そこで最強なのがクレジットカード!
クレジットカードは海外旅行に必要なお金や保険の問題を解決してくれる便利な機能ばかり。
もちろんそのカードは国内でも超便利!
僕がクレジットカードの大切さに気づいたのはフィリピンに初めて海外を旅行した時。
飛行機のチケットは親に現金を渡して代わりに買ってもらい、
クレジットカードを持たず、日本で両替もせずに行ってしまいました。
保険にも入っていなかったので親にめちゃめちゃ怒られました。
その時はクレジットカードの機能や、どれだけ損をしているのかもわからなかったけれど、
旅に慣れた今はものズゴイ不便でもったいないことをしてしまっていたと後悔しています。
目次
海外旅行にクレジットカードが必要な理由
ではなんで海外旅行にクレジットカードが必要なのか。
理由としては
- 現金を持ち歩かなくて済む(安全)
- キャッシングでお金を引き出せる(便利)
- 海外旅行保険が付帯している(安心)
- 両替よりも手数料が安い(経済的)
- ポイントが貯まってお得(お得)
ざっとこんな感じでとても便利な機能や、お得な特典があります。
初めて海外旅行に行くのであれば、いまいちピンとこないですよね。
特にキャッシングの機能は使ったことがない人も多いかと思います。
僕もアフリカを横断するまではこのキャッシング機能は使ったことがありませんでした。
でもこのキャッシング機能は海外旅行するにはめちゃめちゃ便利でお得な機能なのでぜひ使いこなしてください!
それでは具体的なメリットを書いていきます。
現金を持ち歩かなくて済む
多くの国々、特に観光地はクレジット決済に対応しているので、
クレジットカードを持つことで、現金を無駄に持ち歩かなくて済みます。
現金を持ち歩く必要がないので、余分に持っていて、盗難に遭ってしまった際のリスク軽減にもなります。
後ほど説明しますが、現金は保険の対象になりません。
カードは盗まれてもすぐに止めれば使えなくなりますが、
現金は戻ってこないので注意しましょう。
また、手荷物ではなくキャリーケースなどに分散して持っていても、キャリーケース自体が盗まれることもあるので注意しましょう。
実際に僕はキャリーケースを盗まれたことがあります。。
-
イギリス初日、キャリーケース紛失。
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キャッシングでお金を引き出せる
海外でクレジットカードを使う中で特に便利な機能がキャッシングだと思います。
これは海外にあるATMで現地のお金を引き出すことができる機能です。
あなたが日本のATMでキャッシュカードを使ってお金を引き出す感覚で使えます。
上の項目のクレジット決済は、ほとんどのお店が対応していると言いましたが、
たしかに途上国や出店・屋台などでは現金でしか支払えないケースもあります。
そのため多くなくても、ある程度の現金は持っておく必要があります。
両替の主な方法としては、
- 日本で両替していく
- 海外で両替する
- クレジットカードでキャッシング
の3つの選択肢が挙げられます。
日本で両替
日本での両替は、空港や街の金券ショップなどで交換する必要があります。
日本国内なので安心して両替することができますが、レートが悪かったり、手数料が高かったりします。
また、交換できる通貨も両替ショップによって限られているので、
取り扱いのない通貨の国に行く際には調達するのが難しいです。
簡単に言うと、
安全だけど、損で面倒なのが国内での両替になります。
海外で両替
第二の方法が海外での両替。
海外での両替もレートが悪かったり、手数料が高かったりします。
これに加えて治安の悪い国ではインチキをしてくる可能性も否定できません。
空港内での両替は比較的に安心ですが、
長蛇の列ができていたり、パスポートの提示が求められ、書類に記入する必要があったりとかなり面倒です。
また、街の両替商は偽札を混ぜたり枚数を少なくしてくる可能性があります。
しかも両替をする度に為替のレートを調べて高いか安いか調べるのも面倒。
もしレートが悪いからって他の両替場所を探してたら時間がもったいない。
簡単に言うと、
空港は、安全だけど損でかなり面倒
街は、安いかもしれないけど安全ではなく、見つけるのが面倒
以上が海外での両替になります。
クレジットカードでのキャッシング
さぁお待ちかね、クレジットカードでのキャッシングです。
クレジットカードのキャッシングはね、もうね、最強。
時間選ばない、場所選ばない、損しない、そんで安全。
クレジットカードのキャッシングとは、現地のATMで現地通貨を引き出せる機能のことです。
そのため、ATMが稼働している限り利用でき、設置箇所も多いので時間と場所を選びません。
また、どの国に行ってもATMでその国の通貨を引き出せるのは、
数カ国を周遊しようと思っている人にとって、かなり便利です。
実際にアフリカ縦断や東ヨーロッパを周遊した際は各国で通貨が違ったのでとても便利でした。
経済面からしても、両替でのレートや手数料よりもお得です。
※キャッシング機能には審査があり、限度額が設定されます。無限に引き出せるわけではないので注意してください。
さらに得する方法は、
帰国後、カード会社に連絡し、1日でも早く返済する方法です。
キャッシングというのはお金を”借りる”ということなので、日にちが経つほど手数料がかかってしまいます。
何もしないとクレジットの引き落とし日まで借りているとみなされてしまうので、
帰国後にカード会社に連絡し、キャッシング分を先に引き落としてもらうとその分安く済みます。
最後に安全性。
確かにスキミングの危険性はありますが、どのクレジットカードでも不正利用の被害から60日以内であれば補償が受けられるのでそこまで心配する必要はありません。
もし利用明細などで不正利用がわかったらすぐにカード会社に連絡しましょう。
どうでしょう。
こんな感じで国内外の両替よりも便利でお得で安全なクレジットカードのキャッシング一択となります。
海外旅行保険付帯のクレジットカード
上の項目で経済面の説明をしていきましたが、クレジットカードにはもう一つ重要な機能があります。
それは保険です。
海外で病気や怪我をして病院にかかった際の費用や物を盗まれた時にお金が返ってきます。
保険が付帯したクレジットカードを持っていく(もしくは使う)ことでもしもの時の備えまでできてしまいます。
主に気にするところは、
- 傷害治療費用(怪我)
- 疾病治療費用(病気)
- 携行品損害(盗難)
かなと思います。
傷害治療費用と疾病治療費用
海外では日本と保険制度が違います。
わかりやすい例で言うと、アメリカでは救急車を呼ぶのに10万円以上かかったりします。
保険に入っていないと治療内容によっては100万を超える高額請求が来る可能性も。
その備えとして傷害治療費用や疾病治療費用が含まれた保険に入ることは必須。
後ほど紹介するクレジットカードにも傷害治療費用や疾病治療費用は含まれていますが、
どうしても補償額に不安がある人は別途保険に入ってみてもいいかもしれません。
参考
ジェイアイ損害保険株式会社-保険商品
↑大学のプログラムでベトナムに行った時入らされました。
参考
コンビニで買い物中に意識を失い救急車で搬送。心不全と診断され25日間入院。医師・看護師が付き添い医療搬送。2347万円(アメリカ)
往路機内で意識を失い着陸後に救急車で搬送。脳梗塞と診断され16日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。1833万円(ハワイ)
価格.com-海外の医療費
↑不幸に不幸が重なったケースが書かれています。
一応参考で貼りましたが、
これは相当不幸に不幸が重なったレアなケースかと思うので、僕のオススメするクレジットカード3つで十分かと思います。
携行品損害
実感したところ、これが一番皆さんにとって身近なんじゃないかなって思います。
携帯や財布などを盗まれた時は携行品損害のついた保険に入ることである程度のお金が返ってくる保険です。
僕は海外で病気や怪我はをしたことはありませんが、
アフリカのザンビアでiPhoneとAirPodsを盗まれ、
ロンドンのバスターミナルでキャリーケースを盗まれ、
ロンドンの地下鉄で財布を盗まれた経験があります。
その時に、この携行品損害の含まれたクレジットカードを持っていたことで、
なくしたものをお金に換算した際の8割程度は戻ってきました。
キャリーケースなどには衣類や靴などがだいぶ入っていたので本当に救われました。
合計30万以上が携行品損害で返ってきました。
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アフリカとイギリスで盗難にあった僕が教える海外旅行での保険金請求の方法
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海外旅行に持っていくクレジットカードはこの3つだけでいい
ここで紹介する3つのカードはどれも海外旅行保険付帯(楽天カードは条件あり)で、キャッシング機能付きです。
優先的に使うべきカードや、何に使うべきかの説明もしていきます。
僕自身が使っていたカードなので、自信と責任感を持ってオススメできます!
楽天カード
楽天カード
ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
年会費 | 無料 |
海外旅行保険 (利用付帯) |
障害治療保険:200万 疾病治療保険:200万 携行品損害:20万 |
ポイント還元率 | 1% |
航空券は楽天カードで買う
楽天カードは海外旅行保険が利用付帯です。
これはどうゆうことかと言うと、
旅行の目的地までの交通費のどれかを一円でも楽天カードで払わなければいけないと言うことです。
例えば家から空港までの電車や、飛行機などの支払いを楽天カードで支払う必要があります。
でも、全く難しくありません。
理由は、ポイント獲得も兼ねて、航空券を楽天カードで買ってしまえばいいからです。
楽天カードは還元率1%という高還元のクレジットカードなので、100円につき1ポイントもらえます。
楽天カードで航空券を買うことでポイントと海外旅行保険の二枚どりができてしまうので、
飛行機代は必ず楽天カードで買いましょう。
あ、ちなみに、学生はマイルはためる必要ないです。
↓この記事で最安値で航空券を買う方法を紹介しています。 こんにちは!Bombです! 旅行に行くのに飛行機に乗るのってすごいワクワクしますよね。 空港についた時になんとなく「俺これから飛行機乗っちゃいますよ」ってドヤってしまう感じ、わかります。笑 クールにし ... 続きを見る
学生にマイルはいらない。学生バックパッカーだった僕が編み出した独自の航空券の買い方
旅行の準備も楽天カードを使う
旅行の準備をするために、皆さんいろいろ物を買いますよね。
例えば変換プラグとか、モバイルバッテリーとか、洋服とか靴とか。
まぁその買い物を楽天カードを使って買えばポイントがもらえるってことです。
特に楽天市場での買い物を楽天カードですると、さらにお得にお買い物することができます。
変換プラグやモバイルバッテリーなんてわざわざ買いに行くのも面倒。
ネットでポチれば楽してお得に買えちゃいます。
ライフカード(学生限定)
学生限定ライフカード
ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
年会費 | 無料 |
海外旅行保険 (自動付帯) |
障害治療保険:200万 疾病治療保険:200万 携行品損害:20万 |
ポイント還元率 | 0.5% |
現金キャッシュバック | 5%(海外で利用した5%が返ってくる) |
現金キャッシュバックキャンペーンが最強
学生限定ライフカードには他の追随を許さない唯一無二にして最強のキャンペーンがあります。
5%の現金キャッシュバックです。
何が最強かと言うと、海外のレストランや買い物でこのカードを利用した場合、5%ぶんのお金が戻ってくるんです。
この5%、すごいかわからない人はもうわからなくていいんで、とりあえず黙って使ってください。
いいですか、社会一般の言う社会人と学生の一番の違いとは、
ライフカードのキャッシュバックを受けられるかどうかなのです。
これ、面接で聞かれたらバシッと言ってやりましょう。
そして学生を卒業した数年後、あなたは必ず思い出します。
「うおーーーーー!!まだ学生だったら5%キャッシュバックもらえたのにーーーーーー!!!」って。
※このキャッシュバックが適応されるのは現地のその場での支払いになります。入場料などをネットやオンラインで支払ったりすると適応されないので注意してください。
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯
これも嬉しいサービスです。
海外旅行保険が自動付帯は当たり前かと思う方もいるかもしれません。
しかしミソは、年会費が無料ということ。
ようは、使わなくっても、持っていけばなんかあった時に保険がおりるってことです。
課金して海外旅行保険に入ろうか考えている人、保険会社への寄付はやめましょう。
エポスカード
エポスカード
ブランド | VISA |
年会費 | 無料 |
海外旅行保険 (利用付帯) |
障害治療保険:200万 疾病治療保険:270万 携行品損害:20万 |
ポイント還元率 | 0.5% |
発行日数 | 即日発行(マルイ店舗で) |
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯
こやつもこの嬉しい機能がついちゃっています。
持ってけばいいんです。持ってるだけでツヨイミカタ。
僕は霊とか神とかあんま信じてないんで御護りは持たないタイプなんです。
しかし、エポスカードはそんなリアリストの旅の御護りと言っても過言ではありません。
実際僕はこのカードに命拾いしてもらいました。
マルイの店頭で即日発行
これもかなりありがたいです。
実際僕がアフリカを旅した時、楽天カードしか持っていませんでした。
まさかの旅の前日になってカードが必要だと思ったものの、郵送してもらうタイプは無理です。
店舗に行き、その場で作れるクレジットカードもいくつかありますが、
旅に適していて、即日その場で発行してくれるカードはエポスカードくらいです。
当日中に池袋のマルイに行き、30分程度でその場で作っていもらいました。
ゴールドカードの招待が届く
エポスカードを旅でコンスタントに使っていると、
ゴールドカードのインビテーションが届きます。
条件は公表されていませんが、
僕は月0〜10万円を使ていたところ、半年ほどでインビテーションが来ました。
インビテーションを受けたゴールドカード会員の内容は、
- 年会費無料
- 傷害治療・疾病治療費用が各300万円になる
- 国内ラウンジを年2回まで使える
- ポイントの有効期限がなくなる
くらいでしょうか。
インビテーションを受けずにゴールド会員になると年会費が5000円かかります。
わざわざ目指すほどでもないので、
上の二枚のサブとして使ってたらいつの間に招待状が来たって感じでいいと思います。
旅のお守りはエポスカード
ポイント還元率などでは上記の二つに引けを取るものの、
年会費無料で保険が自動付帯、即時発行できるのはエポスカードのみです。
上記の二つのカードを財布、エポスは違う場所に忍ばせておく。
超安定感のあるスーパーサブって感じです。
実際何度も救われた経験があるのと、
インビテーションが来て今持っている唯一のゴールドカードなので、僕はこのエポスちゃん大好きです笑
3つのクレジットカードを使いこなす
僕は海外を旅する中で、紹介した3つのクレジットカードを使い分けていました。
楽天カード | 航空券の購入 旅行グッズの購入 ネット・オンラインでの支払い 予約・事前支払い |
ライフカード | 現地の食事 宿泊施設の現地払い 観光地の入場料 現地での買い物 キャッシング10万円まで(エポスカード初回利用後) |
エポスカード | キャッシング(初回手数料無料) |
こんな感じでしょうか。
まず航空券を楽天カードで購入して海外旅行保険とポイントをゲットします。
旅行用の買い物も全部楽天カードを使います。
旅先では現地支払い系は全てライフカード。
お土産やレストランは全部ライフカード。
※ライフカードの5%キャッシュバック条件は現地払いでの支払いのみなので注意してください。
そのためオンラインの割引率が高い場合や予約必須や先払い必須の時は楽天カードで支払います。
キャッシングは楽天カード、エポスカードともに年率18%の金利でしたが、ライフカードは15%だったのでライフカードに軍配が上がります。
しかし、各社キャンペーンをやっていることもあります。
僕が初めてキャッシングをした際は、エポスカードがキャッシング初回利用者は金利無料のキャンペーンをしていました!
今もやっているようなので初めてご利用の方はエポスカードを使わない他ありません!
保険もこの3つのクレジットカードで十分
僕は正直この3つのクレジットカードについている保険のみで十分だと思います。
楽天カード | 障害治療保険:200万 疾病治療保険:200万 携行品損害:20万 |
ライフカード | 障害治療保険:200万 疾病治療保険:200万 携行品損害:20万 |
エポスカード | 障害治療保険:200万 疾病治療保険:270万 携行品損害:20万 |
これは各カードの保険金の限度額です。
ご覧のように合計すると、
障害治療保険:600万
疾病治療保険:670万
携行品損害:60万
までの保険金をもらえます。
この額を多いと思うかどうかは正直あなた次第です。
僕はならば、
もし大怪我や生死の危険を伴う場所い行く場合は別の保険に入るかもしれませんが、
基本的にはこの3つのクレジットカードの保険金で済ませます。
実際のところ、傷害や疾病に関しては”海外療養費”と言って、
あなたの加入している健康保険や国民健康保険から負担してもらえるケースもあります。
僕は使ったことがありませんが、詳しく知りたい方は以下を参考にしてみてください。
いずれにしても、2つのクレジットカードは無料で作って、持っていきさえすれば保険がつきます。
保険に入ろうか悩む以前に、これらを作らない手はないです。
楽天カードも僕のアドバイスを参考にしてもらえれば使わない手はないです!
海外旅行にクレジットカードは必須
どうでしょうか。
僕の熱量伝わりましたか。
おっと、
クレジットカードの便利さが伝わりましたか?
両替をしたり、現金を持ち運んだり、面倒で危ない思いはしたくないですよね。
でも大丈夫。
クレジットカードはあなたの不安を解消し、旅がより快適に、スマートになります!
そして僕のオススメするクレジットカードは入会費年会費無料なので、持っていて一切の損はありません。
楽天ちゃん、ライフちゃん、エポスちゃんの三銃士を味方に、海外旅行を存分に楽しんでください!